千年を優に超える歴史の中で,日本語はたえず変化を続けてきました。かつての日本語はどのようなものだったのか。研究者は残された貴重な文献や音源を材料に,言語研究のためのデータベース「コーパス」を作って研究しています。その一方で放送の現場では,分かりやすくニュースを伝えるため,現在も絶え間なく続く日本語の変化と向き合っています。
このフォーラムでは,文献に残された古代語から現代の話し言葉まで,各々の専門の立場から日本語の変化について語り,その面白さと難しさについて論じます。
- 日時 : 平成30年11月4日 (日) 13:00~17:00
- 会場 : 一橋大学 一橋講堂 (東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター2階) [ 交通案内]
- 聴講料 : 無料
- 定員 : 400名
- 主催 : 国立国語研究所
- 共催 : NHK放送文化研究所
申し込みは下記から
https://www.ninjal.ac.jp/event/public/forum/ninjalforum013/