■アジアインパクト対話 シンポジウム 「老いるアジアの選択肢:社会資源としての高齢者像に向けて」8月30日

アジア諸国では急速に高齢化が進み、高齢化の先頭をひた走る日本の経験への関心が高まっています。今般、笹川平和財団とアジアン・エイジング・ビジネスセンターでは、人生100年時代の健寿モデルを推進する福岡市において、高齢化に関するシンポジウムを開催します。今後、アジアが老いるなかで、高齢者が活躍できる地域や社会をどのようにつくっていけるのでしょうか。福岡市とアジア諸国の先進事例をもとに、今後の方向性を議論します。ぜひご参加ください。

日時:2018年8月30日(木)13:00-17:00
会場:アクロス福岡4階 国際会議場 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-1-1
主催:公益財団法人笹川平和財団、特定非営利活動法人アジアン・エイジング・ビジネスセンター
後援:福岡市(申請中)

開会挨拶:大野修一(公益財団法人笹川平和財団理事長)、福岡市代表(調整中)
シンポジウム1:老いる福岡市の今後
モデレーター:清崎昭紀(アジアン・エイジング・ビジネスセンター 理事)
講演者:福岡市社会福祉協議会,福岡市アラカンフェスタ・R60クラブ,福岡県70歳現役応援センター,福岡市シルバー人材センター

シンポジウム2:老いるアジアの今後
モデレーター:高田仁氏(九州大学ロバート・ファン/アントレプレナーシップセンター 教授)
講演者:クエン・チャン氏(ヘルプエイジインターナショナル 東アジア・太平洋支部 プログラムアドバイザー),テルマ・カイ氏(UNESCAP 元所長),ハン・ドンヒ氏(高齢者生活科学研究所所長),馬利中氏(上海大学東アジア研究センター 所長)

使用言語:日本語、英語(同時通訳付き)
参加費無料、申し込み先着順
お申込について:参加ご希望の方は、8月27日(月)12:00までに、https://www.spf.org/seminar/list/20180803.html の申込欄よりお申し込みください。
※定員になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
※お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。