■フォーラム『「日米同盟の在り方研究」プロジェクト 北朝鮮の非核化プロセスと米国の経験』(2018.10.2)

2018年6月12日の米朝首脳会談において、「朝鮮半島の非核化」が合意されましたが、北朝鮮は未だ自らの核兵器を放棄する行動を見せていません。
北朝鮮の非核化が話題になる中、理想主義だけで軍縮および非核化が実現できると錯覚しがちな私たちは、今一度、非核化を実現するためにの具体的なプロセスを理解する必要があるでしょう。そして、そのプロセスを推進するためには、現実主義的な思考と軍事・武器に対する理解が必要であることも認識しなければなりません。
このフォーラムでは、イランの非核化の合意に至る米国の経験も踏まえ、北朝鮮の非核化に何が必要なのかを専門家が議論します。

日時:2018年10月2日(火)10:00~12:00 (09:30受付開始)
会場:笹川平和財団ビル11階 国際会議場(銀座線虎ノ門駅より徒歩1分)
〒105-8524 東京都港区虎ノ門1-15-16(地図)講演者パネリスト
講演者パネリスト
ロバート・アインホーン氏:
Senior Fellow – Foreign Policy, Center for 21st Century Security and Intelligence, Arms Control and Non-Proliferation Initiative, Brookings
神保謙氏:慶應義塾大学総合政策学部教授
モデレーター
小原凡司:笹川平和財団上席研究員
主催公益財団法人笹川平和財団
使用言語英語・日本語(同時通訳あり)
その他申込先着順。お申込について参加ご希望の方は、10月1日(月)17:00までに、
https://www.spf.org/seminar/list/20181002.html よりお申し込みください。
※申込締め切り後のキャンセル待ち等は承っておりませんので、ご了承ください。