笹川日中友好基金では、日中両国の国民に相手国や相手国民を理解するための情報や知識を提供し、相互理解の環境づくりに寄与することを目的に、2014年度から「日中有識者交流」という事業を実施しています。その一環として11月26日から30日まで、中国財政科学研究所賈康前所長、中欧国際工商学院許小年教授を招聘することになりました。
経済規模で世界1位と2位の米中両国の貿易摩擦が注目されています。
先日、国際通貨基金IMFは、2019年の世界経済の成長率を引き下げており、この先も暗雲低迷が続きそうです。米中経済への依存度が高い日本にとって、二大経済国の争いは、決して対岸の火事ではありません。米中貿易摩擦の今後の見通しや中国経済への影響などについて、お話しいただきます。
【日 時】2018年11月27日(火)15:00~18:00 (14:30受付開始)
【会 場】笹川平和財団ビル 11階国際会議場 東京都港区虎ノ門1−15−16笹川平和財団ビル)
http://us.msgs.jp/c/wC1D?t1=v
【プログラム】
15:00-15:10 開会挨拶
15:10-17:00 講演・コメント
賈康氏「中米関係をどう観るか」講演
津上俊哉氏 津上工作室代表 コメント
許小年氏「外患よりも内憂への対処を優先すべき」講演
津上俊哉氏 津上工作室代表 コメント
17:00-17:55 質疑応答
17:55-18:00 総括
【使用言語】 日本語・中国語 (同時通訳)
【その他】 参加無料、申込先着順
【申 込】 参加ご希望の方は、11月26日(月)正午までに、下記記載の申込フォームよりお申し込みください。https://www.spf.org/seminar/list/20181127.html
※定員になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承くだ