■第162回海洋フォーラム「大阪から世界の海へ~海とヒトの関係を考える~」(5月12日)

四方を海に囲まれた海洋国日本の発展のためには、海洋に関する情報の共有や意見の交換、また、必要なことを海洋政策に反映させる力の集結が必要であると考えます。
海洋政策研究所では、その時々の海洋に関する社会の関心事項の中からテーマを選定して、概ね月1回のペースで「海洋フォーラム」を開催しています。
海洋問題に関心の深い皆様のご参加をお待ち申し上げます。

第162回海洋フォーラム「大阪から世界の海へ~海とヒトの関係を考える~」
日時 2019年5月12日(日)13:30~17:00(受付開始13:00)
会場 大阪市港区海岸通1-1-10 海遊館ホール(海遊館内)
(大阪メトロ 中央線「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分)
※海遊館ホールは、水族館の無料エリアとなります。
※海遊館の入館には、別途入館料が必要です。
講師 西田清徳(海遊館・館長)
岩井克巳(大阪湾沿岸域環境創造研究センター・専務理事)
前川美湖(笹川平和財団海洋政策研究所・主任研究員)
秋道智彌(山梨県立富士山世界遺産センター・所長)
升間主計(近畿大学水産研究所・所長)
鈴木隆史(桃山学院大学・兼任講師)
高桑幸一(美しい富山湾クラブ・事務局長)

 笹川平和財団海洋政策研究所では、その時々の海洋に関する社会の関心事項の中からテーマを選定し、2002年から定期的に「海洋フォーラム」を開催しています。今回、海洋プラスチックなどの海洋環境の問題を取り上げるG20が大阪で行われる機会をとらえ、海遊館との共催で第162回目となる海洋フォーラム「大阪から世界の海へ~海とヒトの関係を考える~」を開催します。地元大阪における海洋の環境保全や生物多様性保全に関する取組みを皮切りに、G20に向けたメッセージを示すとともに、海とヒトの関わりを踏まえた海洋の将来に向けた議論を行います。

参加申し込みは https://www.spf.org/_opri/forum/ から