国際交流基金日本語国際センター25周年記念シンポジウム
日時
2015年2月1日 (日曜日) 10時30分~17時 (受付開始 10時)
会場
国際交流基金日本語国際センター 佐藤ホール
〒330-0074 埼玉県さいたま市浦和区北浦和5-6-36
(JR京浜東北線北浦和駅西口より徒歩8分)
■参加費
無料
■申し込み方法
①氏名、②所属、③連絡先をご記入の上、Eメールかファックスでお申し込みください。
Eメール:choken@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)
ファックス:048-834-1170
※参加申込の際にいただいた個人情報は本シンポジウム以外の目的では使用いたしません。
■プログラム
開会 10時30分
趣旨説明 10時35分~11時
横山紀子(国際交流基金日本語国際センター)
セッション1 11時~12時30分
「JF日本語教育スタンダード」の理念と日本語コースブック『まるごと』の開発
課題遂行を出発点とした言語学習デザインが『まるごと』においてどう実現されているか、教材開発担当者から説明します。
- 入門・初級教材における相互理解のための課題遂行
来嶋洋美(国際交流基金日本語国際センター) - 「自立した言語使用者」を育てる中級教材の開発
磯村一弘・藤長かおる(国際交流基金日本語国際センター)
セッション2 13時30分~14時40分
海外のJF日本語講座における『まるごと』の実践
『まるごと』を用いたコースの工夫や成果について、JF海外拠点の日本語講座で授業を担当した教師が報告します。
- 『まるごと』「かつどう」だけを使った入門・初級コースの実践
カルメンシータ・ケオラニ・C・ビスカラ(国際交流基金マニラ日本文化センター) - 教室の内と外をつなぐタスクシートの試み
西山恵子(国際交流基金シドニー日本文化センター)
セッション3 15時~17時
パネルディスカッション:課題遂行を出発点とした言語学習デザインの可能性
投野由紀夫先生には、『英語能力到達度指標(CEFR-J)』の開発を踏まえて、日本の英語教育における試みについてお話しいただきます。山内博之先生には、課題遂行能力養成を目指す教材開発や教育実践において、語彙や文法といった言語素材がどう位置づけられるべきか、お話しいただきます。その後、【セッション1】の発表者も交えて今後の可能性について議論します。
- 英語教育における課題遂行能力の養成
投野由紀夫(東京外国語大学) - 課題遂行からみた言語素材
山内博之(実践女子大学) - 討論
登壇者:投野由紀夫・山内博之・来嶋洋美・磯村一弘・藤長かおる
モデレーター:横山紀子
閉会 17時
【お問い合わせ】
国際交流基金日本語国際センター
教師研修チーム
電話 : 048-834-1181 ファックス : 048-834-1170
http://www.jpf.go.jp/j/urawa/about/25th/150201.html